鍵盤の初見
木曜日, 10月 10th, 2013バンドとかピアノで意外と必要なのが初見と聴音ね。
バンドとかで鍵盤を担当するとき
・楽譜があれば見て合わせる
・楽譜が無ければコードを確認して合わせて行く
・どっちもない場合は聴音で楽譜に書きだす
とかとかね。
バンドの場合って意外と片手鍵盤が多かったりするので
スコアがあれば知らない曲でも練習せずに合わせたりできるので苦労より楽しさが多いです。
でもこれは初見が利くということで、初めて見た楽譜を頭の中で即時演奏できるから可能なのであって
ピアノが弾けるからできるというわけではありません。
ちなみに「イルは初見が利くんだぜ!」って自慢では無いww
片手鍵盤の初見なんてイルくらいのClassic上がりの人なら誰でもできるレベルなので
ここでうんちくこねてるのが恥ずかしいほど。
それはさておき、クラシックの練習。
ここのところ、ハノンを弾き続けているのだけれど、新しい曲を全然やってない。
鍵盤はほかのパートに比べて苦労が多いです。
まあオーケストラも再現できる唯一の単独楽器ですし
音大や作曲においてもすべての基本であります。
ということで、多くのことに活かせる練習方法を書きますよ。
・ハノンで指回しと体力作り。
最大限正確に速く弾きましょう。スタッカートとかもかなりきついです。
連続して休まず弾いたり、インターバルを取り入れると効果大です。
・ツェルニーを毎日違う曲を数曲弾く。
とまらず間違えずに弾れることを前提に可能ならインテンポ弾きましょう。
楽譜はできるだけ短い時間見る。余裕があれば数小節先まで確認しましょう。
手元を見ないで弾きましょう。
・大曲を数曲弾く。
好きなように楽しんで弾きましょう。
やってみるとわかること。
ハノンとツェルニーを一時間ずつくらいすると指が勝手に動くくらいピアノが楽しくなる!
パソコンで文字を打とうとすると打とうと思うより早く指が動いてしまって文字が打てないwww
まあ問題はいかに楽しく練習するかなんだけれど
これが一番の難しいところですね。
ちなみにイルはハノンはやっているけれどツェルニーはやってない。
かわりに最近は両手のピアノ演奏のバンド曲を初見代わりに練習してます。
なんかいろいろ疲れたー。