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Archive for 1月, 2011

DVDの寿命

土曜日, 1月 15th, 2011

映画取り込み中の悲劇!
持ってるDVDのデータ化をしてるんだけれど
トレイにDVDぬを入れ、認識を待つこと数秒。
「あれ?」読み取られない…
とりあえずオープンボタンを押すが出てこない。
むりやり出すと、そこには…
イルルン ブログ-Photo0289.jpg
!!!
おぃぃぃ!
バラバラじゃない!
盤面の塗装が分解してるっっ
今回は塗装の問題だったけど
実は盤面にも偏食部分があったりと問題が…
ここからはDVD-Rの話。
よく引き合いに出ますが
海外製のDVD-Rと日本製のDV-Rの違い。
国産がすべて、国産が正義ということではないけれど
よく比べて見ると側面の研磨レベルや、外円の書き込み可能領域等詰めが甘い。
ディスクは知っての通り高速回転して読み取る。
だから重心がずれるのは問題になることがある。
つまるところ、
盤面にシールを張ったり、ギザギザして重心がくるってるものは問題を含むということ。
実際実験すると解るんだけど
純真がずれると機器によっては異音がしたり
中でディスクが外れ取れ出せなくなる事態も起きます。
さらに海外製のクオリティの低いメディアは
焼き込み後、直射日光下に数日置くだけで消失します。
机の上に置き忘れて旅行に…
窓から差し込む日差しに当たり…
帰ってきたら…!!ってことです。
日本製のメディアではとりあえず起こったものを見たことはないですが
イルが持ってるDVDケース保存の低価格メディアは数年で読み取り不可になりました。
低価格DVD-Rは数年。
良いものでも数十年の寿命しかないことを知っておくべきです。
ちなみにパソコンのハードディスクは数年です。
DVD-Rに焼いたからもう大丈夫! そんなことはありません。
複数のメーカーの複数のメディアに定期的に書き込むか
ミラーリングでバックアップをとるべきだと思います。
歴史的に見ても紙に勝るものはありませんよね。
科学なんて時間軸で見てみると大したものてはないです。
建築も機器もすべては
利用者の利用ペースを基準に作られてます。
最後はやっぱり口伝ってことですかねwww
イルは写真をあまり撮りません。
なぜかというとホントに大切なものは頭に残すから。
記憶があいまいになったり、忘れてしまったら
それは大切ではなくなってしまったという証拠。
そうなったらもう自分自身には必要ないんですよ。
以前書いたイルの中での「無所有」論です。
すべては記憶の中に☆