電子化。アナログ~デジタル~
火曜日, 12月 3rd, 2013先週、今週と自炊が進んでおります。
溜めてた漫画の自炊を再開しましたよ。
特別な用途を除いて書籍は電子化すべきと思ってます。
なぜかというと
書籍が大切なのでこれ以上痛んだり、劣化しないよう
保管方法をきっちりしたいから。
電子書籍ではなく書籍でなければならない絶対的な理由があるなら
もう一冊買えばいいだけの話。
楽譜等々は印刷して使うことで
自由な書き込み
最小限の持ち運び
これが実現するわけですよ。
電子化しない理由は見当たらない。
本のほうがなじむとか、読んでる感じがするとか
そういうのは時代に固定された意識に過ぎないので
早く目を覚ましたほうが良いと思います。
Facebookしかり、LINEしかり、ネトゲしかり。
こういうことが苦手、わからない、中年・老人にはならないよう
人生死ぬまで勉強です。
新しいものに慣れ、古いものと決別する気持ちは大切です。
過去にとらわれるWindows、古いものを切り捨てるApple
どちらが時代に必要とされるかは一目瞭然。
おばあちゃんの知恵とやらもインターネットの情報には勝てないのですから。
話がデカくなってしまいました。
まあとは言いつつも、思い入れのある原本としての書籍はもちろん取ってありますよ。
習い事で使った楽譜とか。
限定物の書籍とか。
あ、ちなみに小学校時代からの年賀状はすべて電子化して原本は裁断破棄しました。
思い出と物にはあまり関連性がないと思っていて・・・
似た話に、旅行先での写真を撮らない話があるかな。
友だちとか家族と一緒に取ることはあるけど
自分自身の写真はほとんど取らない。
自室での自分撮りくらいかな。
理由は簡単。
一番大切なものは自分の心と記憶にあるから。
写真に残ってると後で見た時に「懐かしい!」ってはなるけど。
そもそも写真が無ければ明確に思い出せもしないものなら最初から必要ないと。
本当に大切な写真が最小限あれば人生幸せですし。
そんなものよりも写真を見ないと思い出せないような記憶しかないほうがよっぽど不幸ですよ。
カメラ好きな人はそれ自体に意味があるわけで頑張れば良いとは思う。
まあ結局は人それぞれってことで。
最後に。
最大のメリットとは、すべて電子化・クラウド化することで人生のバックアップが取れること。
災害が起ころうと、自宅が火災で無くなろうと
国を移れば、家を引越せば、すぐほとんどの生活が元に戻せるということです。
ってことでまずはこの取り込み頑張ろっと。
P.S.
ちなみにキンドルのコマーシャル
「電子書籍って良いかも!」
みたいなことには共感できないですww