何が違う? ソフトとアプリ、パッチとアップデートとアップグレード
今日はちょっと言葉遊び。
ITエンジニア系の人には当たり前の内容になってしまうかもしれないけれど、
混同しやすい言葉を2種類ほどあげてみますね。
ひとつめ。
「あのソフトほしいんだよなぁ。」
「なんかいいアプリない?」
こんな会話、これって同じこと??
答えは簡単。
ソフト、つまりソフトウェアはアプリケーション系とシステム系の総称なのです。
ソフトウェア
→ コンピュータ上で情報を処理するプログラム
アプリケーションソフトウェア
→ 実行したい機能を直接的に利用できるプログラム
システムソフトウェア
→ コンピュータの稼働や制御そのものをおこなうプログラム
さて、ふたつめ。
「あのパッチ当てるといいよ」
「今月は緊急アップデートがあるんだって」
「そろそろOS、アップグレードしたいなぁ」
違いわかるかな??
これも簡単に違いを書くと、
おもに
パッチは不具合修正ジュール
アップデートはドライバ等小規模な更新
アップグレードは新バージョンや大幅な機能刷新のある更新
もう少し詳しく書こう。
パッチ
修正用モジュールや差分ファイルとして提供される。
修正箇所のみの不具合対応が多く、基本無償にて提供される。
(バージョン)アップデート
小規模な更新。新しいモジュールの提供やドライバの更新等がメイン。
無償提供の場合が多い。
(バージョン)アップグレード
大幅な更新、大規模な機能追加による新バージョンの提供。
有料更新の場合が多い。
以上、ウンチクでした。
※あくまでユーザーサイドから見た違いの説明です。
自称「ITエンジニア」のイルでした☆
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専門用語を覚えると、つい使いたくなっちゃう
んですよね。。
「オレ、インストロールしちゃったんだけどさ!」
とか、電話で対応していて、
吹き出しそうになった事があります。
特に中年の方々は、新しい用語を作ってくれて
いつも楽しませてくれますよ^^
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>瑞季3号さん
あるある!
イルがお客さんのところでよく聞くのに
カソールって言うのがあるwww
しかもワードで下にスクロールするのに
なぜか↑キーを押す…
画面が上に行くと思ってるんだねぇ;;;