会社と事業。個人顧客対象にしたサポートの不安定性。
水曜日, 11月 6th, 2013某学校のパソコンメンテナンスの仕事を終え
定期収入という意味では無職に近い状況。
当然このあとどうするかってことで・・・
以前完全に独立していたのだけれど
2008年のIT不況に巻き込まれて法人相手に仕事をせざるを得なくなった事情があったんですな。
ここへ来て改めて独立の話。
正直ねお客さんからも独立への期待があって
自分自身でも漠然とイメージ的なものは持ってはいるんだけれど・・・
でもあくまで「独立したい」なわけで、
やっぱりhopeじゃなくmustでなければならないと思う。
会社員と事業の違いは一言、安定性。
収入ベースでいうと(IT業種でたとえると)
知識そこそこのエンジニアという意味でなら会社で月40万くらいかな。
これはいろんな保障がされた額。
独立して事業として場合、少なく見積もっても2倍の金額が取れなければ成り立たない。
毎月定期収入が見込めるわけではないので・・・
個人顧客の場合は顔見てなんぼなので遠隔での定期契約なんぞかなり難しい。
1働くことで1の収入ということではどうしても先が見えてしまう。
個人顧客の場合、どうしても繁忙期は限られてくる。
世間でいうイベントの後。
これは世界的にウィルスが活発化するのと重なるのでトラブルになるから。
それに暑中見舞いや年賀状のシーズン。
印刷しようとしたらプリンタが動かないというトラブル。
最後はメーカー、もしくは個人に起因するトラブル。
Microsoft Updateをしたがために起動しなくなるなんてトラブルが発生すれば
不幸を喜べない収入増ということになる。
なんにせよ、営業力、企画力、実行力の問題かな。
プログラムなんぞできなくとも、企業のServerメインで仕事できなくても、
IT系のサポートであれば時給換算で数千円は当たり前だから
結局供給量の問題だけが最後のまで残る。
もう3年ほどどこかの企業に所属しつつ
完全な独立の計画を練るのがよい気がする。
個人事業ではなくもう少し本格的に仕事のことを考えた方が
人生後半戦に挑む身としては安心だなあと。
みんな仕事のことはどのくらい真剣に考えているんだろうか。
社員として働く人たちにはあまり関係ない話なんだろうが
やりたいことを仕事としたい人たちにとってはどう仕事をしていくかはかなり大切なことだと思う。
他人(の作った会社)のために社員として働くなんてそんなつまらない人生はまったくもってごめん。
とりあえずは目先のお金ということで
3年間ほどは我慢して企業の中で頑張るしかない現実です。
事業資金貯めないとねってことで。